マルタ留学へ行った際に、驚いたこと。
それは、ヨーロッパの女性は腕の毛を処理していないということ。
とってもきれいなドイツ人の友人も、フランス人の友人も、腕の毛が生えている。
気になりすぎてお店やすれ違う人を見ても、やっぱり生えている。
日本人は腕の毛、すね毛、腋毛、顔の産毛など、見えるところはすべて剃るまたは脱毛するという人がほとんどなのではないでしょうか。
わたし自身、人から見える部分の毛は処理するし、気になってしまいます。
「毛を処理するかしないかというところにも文化の違いが出るのか」
と、とにかく驚きました。
今回は、日本人女性とヨーロッパ人女性のムダ毛を処理する部位について紹介していきます。
目次
日本の女性
日本の女性は、腕、脚、顔の産毛、Vラインの処理をしている人が多い印象。
腕や脚は特に人から見えるため、念入りにお手入れをしています。
あまり毛がボーボーの女性は見かけません。
友人もみんな腕、脚はつるつるにしています。
アンダーヘアは、Vラインを処理するくらいでつるつるにする人は少ないのではないでしょうか。
ヨーロッパの女性
一方、ヨーロッパの女性は、脚、脇、アンダーヘアを処理している人が多いです。
腕の毛は処理しない人が多いですが、毛の色素が薄く、光に当たるとふさふさして見える程度。
気の色素も処理する・しないの判断に関係がありそうですね。
アンダーヘアの処理は、女性の身だしなみという考えであり、つるつるにしている人も多いようです。
また、ヨーロッパの男性がアンダーヘアがないのを好むというのも、アンダーヘアの処理する理由に挙げられるかもしれません。
イタリア人の彼とお付き合いし始めたころ、
「日本人はアンダーヘアを処理しないって聞いたけど、本当なの?ヨーロッパ人はみんな処理しているよ。」
と言われたことがあります。
彼いわく、アンダーヘアが生えていると蒸れるし、不潔だという考えだそう。
日本人は毛を気にしすぎ?
マルタ留学をしていると、周りがみんな処理をしていない人ばっかりであったため、腕の毛が生えていても気にしなくていいのではないか?と思いました。
しかし、日本で生まれ育ち、ずっと日本で暮らしていたため、腕の毛を処理しなくてもいいという考えに染まるのは難しかったです。
ただ、毛を「ムダ毛」としてとらえるかは国によってことなるため、「絶対に処理しなければならないもの」ではないのでは?
気に対する考えにも文化の違いが出るのは面白いなと思い、この記事を書いてみました。
最後まで読んでいただきありがとうございました!